詳細については、住宅金融支援機構発行の「木造住宅工事仕様書」をご参照ください
West Fraser .6には、片面4辺すべてにテーパー加工を実装。雨や湿気にさらされた際、テーパーエッジが膨張し、端部の不陸を低減します。
ウエストフレイザー独自の本実加工(T&G)を長手方向に実装することで、強度や剛性、耐久性を向上。T&Gプロファイルは、APAエンジニアード・ウッド協会が住宅金融支援機構から承認を受けている標準APA T&Gプロファイルと同等の性能を誇ります。容易に設置することが可能で、上面パネル間の継ぎ目が密着する仕様になっており、底表面には2mmの隙間を確保。実の先端には溝と合わさった際の隙間を確保し、湿度の影響により曲がったり、不陸や表面のたるみが起こらないようになっています。
幅方向の木口は、継ぎ目が土台、根太や梁の上に設置されるため、実加工を行っていません。設置する際には、湿度による膨張にそなえて、パネル間に1〜2mmの隙間を確保してください。
ウエストフレイザーのOSBは、VOC(揮発性有機化合物)を添加せずに製造されています。JASのF☆☆☆☆マークを取得しており、建築基準法による面積制限を受けません。
吸い込んだ湿気は乾燥時にパネル外に放出されるため、
カットした後のエッジ処理はとくには必要ありません。
輸送時または保管時の天候から保護するため、エッジ
シールを塗布しています。
屋外に保管する際は、風通しのいい場所で平らにし、
水分に長時間さらされないようブルーシートなどで
覆ってください。
長期にわたって保管する場合は、反りを防ぐためにダンネージの位置をそろえ、必要に応じ追加して積み重ねてください。
製品の損傷を防ぐため、パネルが角から落下しないようご注意ください。
フォークリフトでパネルを輸送する際は、フォークをパネルに突き刺さないようご注意ください。